B-3  登壇者プロフィール

新美 勲

 

東海市教育委員会主任指導主事。平成2年度に愛知県の教員として採用。その後、篠島・日間賀島を含む知多半島の小中学校に勤務。平成24年、半田市教育委員会指導主事として、スクールソーシャルワーカーの導入に関わり野尻さんと出会う。翌年、半田市社会福祉協議会の前山さんとケースを通して知り合う。以来、「相談」と称して飲み会を設定したり、「野尻さんが来るよ」と言って夕食会を設定したりして教員界を戸惑わせた。半田市立乙川中学校教頭、半田市立宮池小学校長を経て現職。趣味はドライブ。コロナ禍のため、アルコール消毒は欠かさない。

前山 憲一

 

社会福祉法人半田市社会福祉協議会事務局次長。

1964年三重県出身。1990年日本福祉大学卒業、医療法人鴻池会(奈良県)に入職。

老人保健施設デイケア担当を皮切りにMSW・PSW・介護支援専門員等を務める。2002年半田市福祉部福祉課障害者援護担当として嘱託契約。

2006年社会福祉法人半田市社会福祉協議会に入職。地域包括支援センター、はんだまちづくりひろば(ボランティア市民活動支援センター)等を経て現職。

この他、日本福祉大学非常勤講師(ケアマネジメント演習)、NPO法人知多地域成年後見センター理事、NPO法人野中ケアマネジメント研究会理事。

野尻 紀恵

 

神戸大学教育学部卒業後、神戸市内高等学校教諭の時に阪神淡路大震災を経験し、福祉教育を軸として神戸市長田区のまちづくりに参画してきました。大学院では教育福祉を研究し、茨木市教育委員会スクールソーシャルワーカーを経て、現在は日本福祉大学教授。研究分野は教育福祉、福祉教育。とくにスクールソーシャルワークや子どもの居場所支援、災害時における学校支援を研究しています。複数の地方自治体教育委員会においてスクールソーシャルワーカー事業のスーパーバイザーも務めています。

進行 土崎 雄祐

一般社団法人とちぎ市民協働研究会 専務理事・事務局長

 

一般社団法人とちぎ市民協働研究会専務理事・事務局長、認定NPO法人宇都宮まちづくり市民工房常務理事。1988年秋田県生まれ。これまでに大学における地域志向科目や市民向け講座のプログラム開発、自治体の職員研修の企画立案の支援などに従事。著書に『はじめての地域づくり実践講座:全員集合!を生み出す6つのリテラシー』(分担執筆)。認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会運営委員、とちぎ協働アドバイザーなど。ボランティアコーディネーション力検定1級合格、准認定ファンドレイザー、NPO法人事務力検定認定講師。