A-3  登壇者プロフィール

山﨑 博之(やまざき ひろゆき)

 

平成16年の中越地震で災害ボランティアデビュー。その後長野県社会福祉協議会に入職。平成19年の中越沖地震の際に災害ボランティアセンターの運営支援がきっかけで、平成20年4月から柏崎市社会福祉協議会に移り復興支援業務に携わる。

平成26年4月より再び長野県社会福祉協議会に再び移り、令和元年東日本台風災害では長野市北部災害ボランティアセンターの運営に携わり、令和2年度から長野県生活支援・地域ささえあいセンターを担当している。中央共同募金会等が事務局の災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(通称:支援P)からの派遣で、全国各地の災害ボランティアセンターの運営支援を実施。

明城 徹也(みょうじょう てつや)

 

福井県生まれ。米国の大学を卒業後、建設会社勤務。その後NGO業界に転身し、海外で数多くのプロジェクトに携わる。東日本大震災では、ジャパン・プラットフォームの職員として、被災者・復興支援に従事。2013年より「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)」の設立準備会議に参加し、2015年関東・東北豪雨水害や2016年熊本地震では、現地での支援コーディネーションを努める。JVOAD<全国災害ボランティア支援団体ネットワーク> のNPO法人化を機に、事務局長に就任。


ファシリテーター

杉浦 健(すぎうら けん)

 

大阪生まれ。兵庫県三田市在住。ボランティアコーディネーター。 阪神・淡路大震災のとき、当時の仕事の関係で2ヵ月間被災地の避難所に食料を配給、そこで「ボランティア」なるものを知る。40歳を過ぎたころに思うところあって脱サラし、2010年に地元三田市にある関西学院大学大学院総合政策研究科に入学。専門は地域コミュニティ。翌2011年、東日本大震災をきっかけに共働プラットホームを設立、多くの学生たちと共に災害ボランティア活動を行なってきた。 現在、全国あちこちに出没し、さまざまな活動に従事している。