A-2 登壇者プロフィール

堀崎 茂(ほりさき しげる)

 

NPO法人 東京里山開拓団・代表。1971年愛知県生まれ。2006年東京・八王子の荒れた山林の開拓を開始。2009年当団体を設立。2012年荒れた山林を児童養護施設の子どもたちと自ら開拓し里山の恵みを生かし自らふるさとを作り上げる活動を開始。3つの児童養護施設と里山開拓は9年で67回継続実施し、のべ400名の家族と離れて暮らす子どもたちが参加。グッドライフアワード環境大臣賞・最優秀賞&健康寿命をのばそうアワード厚生労働省子ども家庭局長賞をダブル受賞。

山林地主、マインドフルネス講師、週3勤務のサラリーマン、個人投資家、2児の父の顔も持ち、多忙な東京にて心の豊かな生活や社会の実現を目指し自らを実験台に試行中。

角屋 ゆず (かくや ゆず)

 

1981年東京都生まれ。一般財団法人世田谷トラストまちづくりトラストみどり課主任主事。昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科(建築学コース)卒業、同大大学院生活機構研究科修了。在学中、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレで街なかに住民とインスタレーションを仕掛ける。暮らしに根付いたまちづくり支援を志し、現職。公益信託世田谷まちづくりファンド、空き家等地域貢献活用事業などの担当を経て、現在は「世田谷区立次大夫堀公園内里山農園」にて、“人にも生きものにも優しい農業公園づくり”を担当中。近著に、福祉・まちづくり・アートなどの分野を横断したワークショップの実践を集めた『素が出るワークショップ―人とまちへの視点を変える22のメソッド』(共著:2020年・学芸出版社)

コーディネーター

鹿住 貴之(かすみ たかゆき)

 

1998年大学生協の呼びかけで設立された都市と農山漁村を結ぶJUON NETWORK(樹恩ネットワーク)に事務局スタッフとして参画。993月より事務局長。その他、認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事、NPO法人森づくりフォーラム常務理事、認定NPO法人エンパワメントかながわ理事、東京ボランティア・市民活動センター運営委員、杉並ボランティアセンター運営委員等様々な市民活動に携わっている。著書に『割り箸が地域と地球を救う』(創森社・共著)等。

矢島 万理(やじま まり)

 

千葉県生まれ。2006年から11年間、身近な自然環境の保全をミッションとしたNPOに所属し、東京西部の公園で、ボランティアコーディネーターとして人と自然、人と人をつなぐ活動に取り組む。現在は、(公社)国土緑化推進機構 政策企画部に属し、森林空間を健康・教育・観光分野でも活用する「森林サービス産業」の推進や、森林環境教育の普及について、林野庁や各地域と共に取り組んでいる。JVCA理事。